省スペースタイプの新しいバーコードシンボルで、2008年から医薬品・医療材料の使用単位(個装)に使用されています。商品コードのみの「GS1データバー限定型」「GS1データバー二層型」と、商品コードに加え有効期限・製造番号を表示する「GS1データバー限定型合成シンボル」「GS1データバー二層型合成シンボル」があります。
コードの種類 | 制作見本 |
---|---|
GS1データバー限定型
(RSSリミテッド) |
|
GS1データバー限定型合成シンボル
(RSSリミテッド合成シンボル) |
|
GS1データバー二層型
(RSS-14スタック) |
|
GS1データバー二層型合成シンボル
(RSS-14スタック合成シンボル) |
商品識別コードとともに、商品関連データ(製造日、有効期限、製造番号、ロット番号等)や企業間取引データ(注文番号、梱包番号等)を体系化し、コード128でシンボル化したものです。医薬品の元梱包や医療材料・医療機器等に使用されているシンボルでは、商品コードのほか、可変データとして有効期限、ロット番号等が表示されています。
コードの種類 | 制作見本 |
---|---|
GS1-128 |
2011年に国際標準化された2次元シンボルで、ウェブサイトから商品情報などを取得する用途に使用されます。現在、手術用具に使用されています。
営業時間:平日(月~金)9時~18時
FAX・メール受付:24時間
印刷工程でバーコードの品質検証を省略していませんか? 出荷商品のバーコードが読み取れないと、多大な損害・費用が発生いたします。それを防ぐためには、バーコードデータ(またはフィルムマスタ)制作時の品質検証と校正刷での読取確認は欠かせません。弊社では、検証機にて品質の確認されたソフトウェア(自社ソフト等)を使用し、作成後の品質検証を行っております。また、校正刷をお持ちいただければ無償にて検証いたします(弊社作成バーコードに限ります)今一度、印刷工程を見直していただき、長年の実績にもとづく弊社サービスのご利用をご検討ください。
バーコードの制作にあたっては、入念なチェックと検証機による読取検証を行っておりますが、ご使用の際には必ず内容の確認をしていただくとともに校正でのご確認をお願いいたします。検証機による検査はどのような印刷媒体/印刷条件でも読み取りできることを保証するものではありません。実際の印刷媒体を使っての読み取り検証をお勧めいたします。弊社の制作工程に帰する原因によりバーコードが使用できなかった場合、無償にて再作成させていただきます。